LIZ Diary

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LIZ Diaryは、これからAV女優をやってみたいみなさんに向けて、過去面談で多かった質問や先輩女優さんたちのお話などをご紹介させていただきます。AV女優になってどんな風に生活が変わったのか?お仕事ではどんなことに気をつけているのかなど、現場スタッフから生の声をお届けします。

AV女優には「メンヘラ」が多い? – 後編 –

AV女優の現実

前回の記事「AV女優には「メンヘラ」が多い?前編」では以前のAV業界についてお伝えしました。
ある意味、イメージ通りだと思われた方も多いのではないでしょうか。
しかし、今のAV業界はこの時代とは違ってかなりクリーンになっているんですよ。
後編にあたるこの記事では、現在の業界についてお伝えしていきたいと思います。

現在のAV業界はかなりクリーン

昔のAV業界は正直かなりアンダーグラウンドな業界でしたが、悪いイメージを払拭するために、最近のAV業界はかなり頑張っています。
そして、一般にイメージされる「メンヘラ」もあまりいなくなっていきました。明るい気持ちで一生懸命頑張っている女優がほとんどだとか。
その理由を見ていきましょう。

①AV女優の地位向上

最近、AV女優は半ばアイドルのような扱いになってます。
人気のある女優はテレビにも出たり、普通の雑誌に出演したりと、地位はかなり向上しています。
その美貌・美しい身体は同性である女性の憧れにもなり、ファッションブランドをプロデュースしたり、インスタグラムに投稿するキラキラセレブな生活が話題になったり、女性ファン限定のイベントを行ったり……
こういったことから、最近はAV女優は嫌々やるものではなく、希望してする仕事になっているのです。
そして、自分もあのAV女優のようになりたい!と前向きに頑張っている女性が多いため、精神的に不安定になる人は少ないようです。

②採用の仕方の変化

AV女優が人気の仕事になり希望者が多くなるにつれて、採用の仕方も変わっていきました。
もともとAV女優は体調管理が必須な仕事であり、また、スタッフと協力して一つの作品を作るためチームワークが求められます。
そのため、本来は精神的に不安定な女性より安定した女優の方が仕事はしやすいのです。
AV女優の希望者が多くなるにつれて、精神的に不安定な女性はトラブルの元として採用しないようになっていきました。
そのため、最近のAV女優には「メンヘラ」は少なくなっているという事情もあるようです。

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