LIZ Diary

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LIZ Diaryは、これからAV女優をやってみたいみなさんに向けて、過去面談で多かった質問や先輩女優さんたちのお話などをご紹介させていただきます。AV女優になってどんな風に生活が変わったのか?お仕事ではどんなことに気をつけているのかなど、現場スタッフから生の声をお届けします。

AV女優になって辛いこと

AV女優の日常AV女優の現実お金の話

セックスしてお金を貰えるなんて最高じゃん!と無神経な人に言われがちなAV女優という職業。
華やかでお金持ちのイメージもありますが、それだけのお金を貰えるということは、誰でもできる仕事ではなく、心身ともにキツい仕事であるということの裏返しでもあります。
もちろん良いこともたくさんあるとは思いますが、実際どのようなことが辛いのか、現役・元AV女優の皆さんに聞いてみました。

 

①体の管理が大変
・撮影スケジュールが決まっているので、体調が悪くても出演しなければならない。
・体型や肌の維持も大変。少しでも太ると怒られる。
・年齢を重ねると「劣化した」とネットで叩かれるのも辛い。
・撮影は長時間でときには深夜に及ぶこともある。休憩はもちろんあるが、終わったころにはへとへと。
・性器を酷使するので、ひりひりしたり、裂けたりすることがあった。

 

②身バレ
・身バレに気を使う。
・友達/彼氏/夫/家族に身バレしてしまった。

 

③ファンとアンチ
・ネット上での誹謗中傷。AV女優には何をしても良いと思っている人がいる。
・他の女優と比較して叩かれる。
・ファンがストーカー化した。
・人気商売なので、先行きが見えなくて精神的に不安定になった。
・ファンの期待に応えられているかいつも不安。

 

④お金
・華やかな生活をイメージしていたが、思ったよりギャラが低かった。下積みからいつ抜け出せるのか分からない。
・思ったより人気が出なかった。若くてかわいい子はたくさんいるんだと知った。

⑤合わない
・思ったより簡単な世界じゃなかった。意外と精神的にきつい。
・セックスが好きだから大丈夫だと思ったが、AV女優には向いてなかったかもしれない。
・気持ち悪い男優に当たると最悪。

 

⑥年齢
・年を取ったら売れなくなってしまった。
・年を取ったら内容が過激なものしかオファーが来なくなった。そろそろ潮時かなと考えている。

 

⑦孤独感
・周りからの偏見が辛い。理解者がいない。
・男も女も金目当ての人しか近寄ってこない孤独感。人間不信になった。

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